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ごみなげです。
鈴木先生、やりました!!! ノーベル化学賞です!!!! いやー…感無量です。 記者会見~メディア対応で怒涛のように時間が過ぎていきましたが、 忙しくしても何の苦にも感じません。 筆舌に尽くしがたいため、余計な感情表現は省きます。。 受賞理由となった有機合成反応は、 いまや新しい有機化合物を開発するのに無くてはならない技術。 医薬や液晶など、身近なものをつくるためには欠かせません。 つまり、たくさんの技術の土台となる技術なのです。 下村先生のオワンクラゲしかり、基盤研究分野で大きな功績が報じられるたび、 こういった分野こそ将来の科学の発展に寄与しうるんだと痛感します。 つまり、鉄でクルマを作れても、鉄を精錬できなければそもそもクルマは作れない。 基盤的研究は往々にして、即効性に乏しく成果が見えにくいものです。 しかし、だからこそ、それらの分野をおろそかにしないことが大切なのです。 応用研究もまた重要なのは当然ですが、すぐ成果が出てカネになる研究にばかり 巨額の研究費を投じるのではなく、多くの基盤的・萌芽的研究を大切にすることが、 将来の科学の飛躍的発展、ブレークスルーを生み出すために必要なのだと強く感じます。 鈴木先生は、研究者は皆人の役に立ちたいと思って取り組んでいるが、 それが実る人ばかりではない。私はラッキーだった。というようなことを言いました。 そして今回の受賞を「アンビリーバブルな出来事」と何度も表現しました。 でも、世界中の人々がきっと感じ取ったのではないでしょうか。 その背中にはたくさんのひたむきな努力があったことを。 暗い話題の多いなか、鈴木先生や根岸先生の吉報に元気をもらった人は多いはずです。 北海道、日本がもっともっと元気になって、科学や文化の芽がさらなる実を結び、 またそれが常に地球に寄り添った持続可能な技術であることを願って。 鈴木先生、本当におめでとうございました! しばらくはお祭りモードのごみなげでした。 科学・環境 - エキサイトニュース
by gaku33k
| 2010-10-07 02:50
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